ハチについて
ハチの種類をご紹介
オオスズメバチ
活動時期：5〜11月
巣の場所：木の中、木の根元、土の中等（庭がある方は注意）
特徴：スズメバチの中でも大きく凶暴性が高い。巣が大きくなる前の駆除が必須。
キイロスズメバチ
活動時期：5〜11月
巣の場所：屋根裏や床下など
特徴：鮮やかな黄色で巣は大きくなると1mを超える。攻撃性も高く都市部にも適応しているため、被害が増えている。見つけたらそーっと離れましょう。
アシナガバチ
活動時期：4〜11月
巣の場所：ベランダ、軒下、庭木の枝
特徴：スズメバチほど凶暴で攻撃性はありませんが、巣の危険を察知したり、偶然巣のある庭木に近づいてしまうと刺される危険性があります。アシナガバチでも刺されると強い痛み、ショック症状の危険があるので注意が必要です。
モンスズメバチ
活動時期：5〜10月
巣の場所：天井裏、壁の間、木の中など
特徴：他のスズメバチと違い夜間にも活動。攻撃性は高いため危険。
コガタスズメバチ
活動時期：5〜11月
巣の場所：植木、軒下、ベランダなど
特徴：木の中にトックリ型の巣を作り徐々に20〜30cm程のマーブル模様の巣となる。植木に巣を作る為、剪定中の被害に注意。危険を察知すると強い攻撃性で襲ってくる。コガタといっても意外と大きく毒性は強いので注意しましょう。
チャイロスズメバチ
活動時期：5〜11月
巣の場所：家屋の屋根裏、壁の間、床下、木の中、他のスズメバチの巣を乗っ取る
特徴：その名の通り他のハチと異なり焦茶色のスズメバチ。凶暴性はオオスズメバチに匹敵するほどで極めて危険。他のスズメバチの巣を攻撃し乗っ取ることもある。生息数は他のハチと比較しても少ないが、見つけたらそーっと遠ざかり駆除を依頼しましょう。
ハチの活動時期
ハチは主に、暖かくなる春から秋にかけて活動します。（4〜11月頃）
また、近年は温暖化の影響もあり活動期間が拡大しているとも言われています。4〜5月は女王バチが一匹で巣作りを開始します。この時期が最も巣が小さく、攻撃性も低い為駆除に適しているタイミングです。
6月末〜9月（主に夏）は働きバチの活動性が高まり最も凶暴な時期。大きくなった巣の中には数百〜千匹ものハチが居るため、無闇に攻撃する事は絶対に辞めましょう。
10月以降になると、働きバチは死に女王蜂のみが冬眠し冬を越します。見つけたからと言って、無防備で駆除するのはまだ危険です。夏の時期には山登りやハイキング、キャンプ、トレイルランなどでハチの巣の近くに接近する場面があります。ニュースでもイベント中に40人以上がスズメバチに刺されるなどのニュースも出ている為、注意が必要です。
ハチは黒い物や強い香りに反応する為、活動期間中に自然豊かな場所に行く際は、黒い服、香水などの着用は控えるのが理想です。
＼ LINEでフリーコール&お見積り ／
＼ 今すぐ電話をかける ／
＼ LINEでフリーコール&お見積り ／